猫はお留守番出来る?お留守番に必要な準備

心配だけど今日はお留守番の日
こんにちは!Junichi Blogのあやです。
本当はわんちゃんみたいに一緒にお出かけしたいけど、
猫は環境の変化がとっても苦手なので、一緒のお出かけはオススメできません。
では、万が一猫にお留守番させることになった場合、
どんな準備が必要でしょうか?

お留守番はなるべくナシで頼む!!
純ちゃんはお留守番が大の苦手なベッタリ甘えん坊派です。笑
猫はお留守番出来る?
猫もお留守番をさせることはできます。
でも人間みたいに自分でお掃除ができたり、ご飯の用意はできないので、
1日のお留守番が限界です。
もしどうしてもお留守番させる必要がある時は、
安全にお留守番ができるように準備してあげましょう!
またそれ以上の長期になってしまう時は、
ペットホテルやペットシッターというサービスもあるので、利用の検討してみてね。
お留守番の準備
お留守番に必要な物を確認してみよう。
また、お留守番中の事故を防ぐ為にも、安全な環境も大切だよ!
安全な環境を用意
誤食の危険が潜んでる!!おもちゃの出しっぱなしはNG
特にネズミ型のおもちゃや、小さなボールタイプ等は危険です。
おもちゃが出しっぱなしになってると、猫ちゃんがお留守番の間に遊んで、
誤って食べてしまうこともあります。
その他意外と多いのが輪ゴムや髪留めなどのゴム製品。
お肉に食感が似ている為、誤食してしまうケースが多く報告されています。
子供用のおもちゃ等も要注意です。
また人間のご飯やお菓子も危険なものが沢山あります。
出しっぱなしはNGです。
猫が食べてしまいそうなものは全て閉まってから出かけましょう。
ガスの元栓を閉める
猫は好奇心旺盛な冒険家。
普段は立ち寄らなくても、飼い主がいない時を狙って、美味しいものがないか探検している可能性もあります。
もしガス台に乗って誤って火がついてしまったら?
火事や火傷に繋がったら大変なので、ガスの元栓が閉まってるか、お出かけ前に確認してね。
お部屋の温度を確認する
暑すぎない?寒すぎない?
猫にとっての適温は、夏場 25~28℃ / 冬場 20~28℃位です。
季節に応じて空調で調節してあげてね。
お風呂場等の水回りや脱走の危険がある場所に注意
お風呂場は猫が入れるようになってないかな?
水が張った状態のお風呂に落ちてしまう事故が起きてます。
必ず普段から湯船にはフタをする、お湯を入れたままにしない、お風呂場に入れないようにする等の対策をしましょう。
また、網戸を自分で開けて逃げてしまったなどの報告もあります。
お出かけ前には戸締りのチェックしてね!
ご飯・お水の用意
お水は新鮮な物をたっぷり用意してあげてね!
お出かけ前には新しいお水に交換を。
もし、ご飯も必要なら用意してあげよう。
ただし傷みやすいウェットフードは注意です。

清潔なトイレ
実は綺麗好きな猫さま。
トイレが汚れていると、後でにしよう…と我慢してしまうこともあります。
そうなると膀胱炎や下部尿路疾患に繋がりやすくなってしまうので、
お出かけ前はおトイレの掃除をして、綺麗なトイレを用意してあげてね。

お留守番中あると嬉しい物
ここからはプラスアルファで、あったら嬉しいかも!?っていう物を紹介するよ!
飼い主さんの匂いがついた洋服やブランケット
実は甘えん坊な猫ちゃん!?
お留守番中も飼い主さんの匂いに包まれることで、
安心する子は多いよ。普段使っている部屋着や、ブランケットを、
猫ちゃんがよく寝ている場所に置いていってあげてね。

後で着ようと思って用意しておいた服がこの状態で発見されたこともある。笑

知育おもちゃ
猫が遊びながらおやつやご飯を手にいれられる仕掛けになってるおもちゃだよ。
一人時間を充実できて、狩りをするという習性をもつ猫にとって、
おやつやご飯を得た時の満足感を高めてくれるから、オススメだよ!
以前紹介した記事の、お留守番中に出来るおもちゃ探しゲームも、
お留守番中の退屈しのぎにオススメだよ♪♪

繊細な猫ちゃんには猫フェロモンフェリウェイも
猫のフェイシャルフェロモンを使ったスプレーやルームテュフューザーです。
猫はフェロモンでもコミュニケーションをとると考えられていて、
その中でも猫にとってリラックスや安心につながるのが、
フェイシャルフェロモンという顔周りから出る成分だと言われてます。
動物病院で教えてもらった商品なんだけど、
純ちゃんはお部屋で使ってるよ。
見守りカメラ
お出かけ中の猫ちゃんの様子を知りたい飼い主さんも多いはず!
見守りカメラがあれば、
気になった時カメラで確認できるので、取り付けて本当に良かったです!
外出中も室内の気温や湿度もチェックできるので、長い時間のお出かけでも安心できます。
これは飼い主さん側のメリットが大きいアイテムかな♡
お出かけ・お帰りの際のドアの出入りにも注意!
猫の脱走にも注意が必要です。
飼い主さんが帰ってきた時、
勢い余ってそのまま外に飛び出してしまったというケースも多いです。
お出かけする時、帰ってきた時、猫ちゃんが側にいないか、注意してあげてね。
ペット用のフェンスをつけるのも効果的ですが、
低い物だと猫は簡単に飛び越えてしまいます。
また帰ってきた時は外からだと、猫が近くにいるか確認が難しいですよね。
私はドアを開ける際は、
手荷物で一旦出入り口を塞いでからドアを開けるようにしてます。
ちょっとした工夫ですが、
少し気を付けるだけでも安心度がアップするので、参考にしてね。
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