猫の防災準備!避難所での対策と必要品|Junichi Blog
災害時、猫も一緒に避難所に連れて行ける?
日本は地震大国と言われています。
災害は起こって欲しくないけれど、
いざ何かあった時、準備していないとどうして良いか分からなくなってしまいます。
災害時の備えについて、一緒に確認してみましょう!
1.避難所の確認
「ペットと一緒に避難所って利用できるの?」
こう不安になっている方は多いと思います。
実は環境省でも災害時の行動として、
飼い主がペットと一緒に避難することを推奨してます。
ただし、
地域によっても異なると思いますが、
全ての避難所で受け入れ可能というわけではないので、
まずはお住まいの地域でペット受け入れ可能な避難所はどこか、
避難所の確認をしましょう!
2.一緒に避難する際のキャリーケース
まずは災害時、一緒に避難できるようにしないといけません。
それでなくても、大きな震災の直後では、
猫だけではなく人間側も気が動転しているはずです。
その際、速やかに一緒に避難できるように、
日頃からキャリーケースに慣れさせておくことが大切です。
また、猫は身の危険を感じたら物陰に隠れてしまう習性があります。
犬よりも避難が難しくなるケースが多いというデータもあるそうです。
なるべく物が倒れないように家具の地震対策を行い、
日頃から猫が隠れてしまい手を出せなくなる環境がないように、
お部屋も整えておきましょう。
3.猫用の防災用品を確認
当たり前ですが、
まず避難所では人間が優先されます。
災害に遭い怪我をされている方がいるかも知れないですし、
精神的にも落ち着かない中で不安に思っている方が殆どです。
また、人によっては動物が苦手な方もいるでしょう。
自分のお家の猫さんは自分で守る。
そして他の方の迷惑にはならないように、防災用品もきちんと備えましょう!!
【猫用防災用品リスト】
・ペットフードと水(1週間分ほど)
・療法食、薬(必要な猫さん)
・キャリーケース
・ケージ(軽量で持ち運びできるもの)
・おやつ(慣れない環境で安心感を与えたり、鳴き声が気になる時にも)
・食器(折りたためる物や軽いもの)
・トイレ用品(猫砂、ペットシーツ、ポータブルトイレ)
・排泄物処理用の袋、スコップ等
・洗濯ネット(診察時の保定に使える)
・迷子札、ハーネス(逃げてしまった時のために)
・ペットの写真
・健康状態、飲んでいる薬やアレルギーの有無、かかりつけの動物病院などの情報
・ペットの防災手帳
用意できたら便利な物
・タオル
・ブラシ
・ウェットシート
・お気に入りのおもちゃ
・新聞紙
我が家で準備している防災用品
ご飯は1回分を測って、ジップロックに小分けに入れてます。
またポータブルトイレですが、
100均等で売っている大きめのシートバックを切って、
その中にペットシーツと猫砂を入れる仕様にしました。
ペットシーツは猫飼いさんで使う方は少ないかもですが、
Seriaに7枚入りの小さいパックも売ってたので、ありがたく購入!!
あとは、いつも使ってるキャリーバッグの中にリード等を入れてあるよ!
【こういうリュック型だと両手が空くのでオススメだよ】
【純ちゃんは大きめなのでここのリードのXLサイズを使用中】
地域のガイドラインを確認してみよう!
住んでる地域によっても異なると思いますが、
私が住んでる地域では避難所でのペットの受け入れについてというガイドラインがあります。
市役所などのHPから確認できるので、調べてみてください。
同行避難できるペットの種類や、ペット避難の考え方、
受け入れの際のフローなども細かく載っていて、勉強になります。
日頃の備えの一環として、是非確認してみてください!
またペットの防災手帳といって、
スムーズな同行避難のために、ペットと飼い主の情報を記載できるものがあるので、
作成しておきましょう!
実際Junichi Blogのあやは、
ありがたいことに被災経験はまだないです。
実際の経験を元にもっとこれがあったら良いよ!等のご意見も、
あれば教えてください🙇♀️
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